2026年3月20日公開
最終更新日:2026年3月20日
未経験からキャリアアドバイザーへ。ブライダル業界からの転身で“長く続けられる働き方”を叶えた、H.O様の転職成功インタビュー
インタビュー記事について
9EキャリアアドバイザーAgentは「あなたの挑戦を支える一番の伴走者になる」をコンセプトに、将来の可能性を広げるご提案にこだわり転職支援を実施しています。
このインタビューは、入社後1年以上経過している方へのインタビューを通し、実際に転職の軸を叶えられたのか?や今後チャレンジしていきたいことを中心にヒアリングをしていくことで近いご経験や志向性をお持ちの方に有益な情報を届けたいと考え、実施しています。
未練を抱えたままの転職決断。ブライダルからのキャリアチェンジ
――まずはこれまでのご経歴について教えてください。
専門学校を卒業後、ブライダル業界でドレススタイリストとして働いていました。式全体の進行を担うウェディングプランナーではなく、衣装部として新郎新婦のドレスやタキシードを一緒に選ぶ仕事です。ご来店からフィッティング、本番直前まで、何度も打ち合わせを重ねながら、その方にとって“いちばん輝ける一着”を見つけていく役割でした。
私がブライダル業界に興味を持ったのは中学生のころです。特別なきっかけがあったわけではないのですが「人生でいちばん特別な日に関わる仕事」って、すごい素敵だと思って。その憧れは高校生になっても変わらず、ブライダルの専門学校へと進学しました。
ブライダル業界はとても華やかなイメージがありますが、実際は体力的にも精神的にも大変な仕事です。土日勤務が基本ですし、些細な部分への気配りや細やかな調整は欠かせません。それでも、お客さまが本番当日に笑顔でドレスを着てくださる姿を見るたびに、「この仕事を選んで本当によかった」と心から思える日々でした。
約3年間、お客さまの人生の大きな節目に立ち会い続けるなかで「人と深く関わる」ことへのやりがいは強く感じていましたし、この部分は今の仕事にも深くつながっている部分です。
――何がきっかけで転職を考え始めたのですか?
転職を考え始めたのは、私自身の結婚が決まってからです。ブライダル業界は土日が繁忙日なので、基本的に週末は出勤になります。これまではそれが当たり前でしたし、やりがいもあったので苦に感じたことはありませんでした。
ただ、これからの人生を考えたときに、「この働き方をずっと続けていけるだろうか」とふと立ち止まる瞬間があって…。家族との時間や、将来のライフイベントも含めて、長く安心して働ける環境に身を置きたいという思いが少しずつ強くなっていきました。
――転職を決断されたのには、どのような想いがあったのですか?
そうですね。できることなら「辞めたくない」と思っていました。ドレスに囲まれて働く毎日は本当に楽しかったし、何度も打ち合わせを重ねたお客さまが本番当日に最高の笑顔を見せてくださったときの感動は、言葉にできないほど大きかったので。
辞めた理由…。簡単にいうと家庭事情ですが、先ほども言った通り「将来を考えると、どこかで働き方を変えないと」という現実も理解はしてたんです。好きな仕事を続けることも大切ですが、自分たちの人生を長い目で見たときに、無理なく続けられる環境を選ぶことも同じくらい大事だと、家族で話し合ったことが大きかったですね。
“なんでもいい”と思った転職活動と、9Eとの出会い
――転職活動では、最初からキャリアアドバイザーを目指していたのでしょうか?
いえ、まったく考えていませんでした。正直に言うと、「ブライダル以外なら何でもいい」という気持ちに近かったかもしれません。土日休みで長く続けられそうな仕事であれば、事務でも営業でも構わない、というくらいの温度感でした。
ブライダルの仕事には未練があったぶん「次はこれがやりたい」という前向きな目標があったわけではなく、とにかく環境を変えなくちゃという思いが先に立っていたように思います。職種にこだわりがなかったぶん、自分の強みや活かせる経験についてもそこまで深く考えていませんでした。
9EキャリアアドバイザーAgentを見つけたきっかけははっきりとは覚えていないのですが、大手のエージェント会社だと「登録者が多くて機械的に紹介される」ようなイメージがあったので…。怒られちゃうかもしれませんが、あまり名前を聞いたことのないところに登録してみよう!みたいな、本当に軽い気持ちです(笑)。
――実際に9EキャリアアドバイザーAgentのサポートを受けてみて、印象はいかがでしたか?
9Eにはいい意味での“ラフさ”があって、私としてはすごい嬉しかったです。担当の方とのやり取りも全然堅苦しくなくて、「お疲れさま!面接どうだった?」って。変に気を遣わなくてよかったので、思ったことを率直に話せるというか、私も本音でやり取りできました。
印象に残っているのは、はじめに事務職で検討していた際に「もったいないよ!」と言われたことです。当時の私は、土日休みならどんな仕事でも良いと本気で思っていたので、自分の経験をどう活かせるかなんて、全然考えていなかったんですね。
担当の方から「ブライダルは数字を扱う仕事ですよね」「営業のような部分も結構ありますよね」と言われて、はっとしました。確かに、ブライダル業界にもシビアな売上目標はありますし、お客さまへの提案力などは日々試される仕事です。自分では“接客業”というイメージしか持っていなかった仕事が、別の角度から見ると強みになり得るということに気付かされた瞬間でした。
あのときもし9Eさんに出会ってなければ、きっと“とりあえず”でお仕事を選んでいたと思います。自分では当たり前だと思っていた経験を、「価値」として言語化してもらえたこと。それが今の、キャリアアドバイザーという選択肢につながっています。
「職種」ではなく「会社」で選んだ理由
――M社への入社を決めた理由を教えてください。
実は最後まで他の企業も並行して受けていましたし、「どうしても」という強い志望動機が最初からあったわけではありません。
気持ちが変わったのは、面接官の方の雰囲気や私と向き合う姿勢に触れたときでした。面接官の方と話しているうちに「この人、本当に自分の会社が好きなんだな」と自然に伝わってきただけでなく、会社の魅力を本気で私に伝えようとしていることがすごく伝わってきたんです。そんな人たちが働いているなら、きっと魅力的な会社なんだろうな、と感じたことが入社の決め手になりました。
――入社前後でギャップはありましたか?
“ギャップ”という感覚はあまりなかったですね。というのも、そもそもキャリアアドバイザーという仕事を詳しく知らない状態で入社しているので、「思っていたのと違った」という基準もなかったという方が正しいかもしれません。
でも、今振り返ってみると“知らなかったこと”が逆に良かったとも感じています。変な先入観がないからこそ、素直に吸収できたことも多かったので。
1年で見えた変化。数字と向き合いながらの成長
――現在の業務内容を教えてください。
はい。主に美容師さんや理容師さん、アイリストさんと面談を行い、次の転職先におつなぎするのが私の役割です。ご登録いただいた方にお電話やメッセージでコンタクトを取り、これまでのご経験や希望条件、転職理由などを丁寧にヒアリングしています。
意識しているのは、単に「条件に合う求人をご紹介する」というだけではなく、「なぜ転職を考えているのか」「本当はどんな働き方をしたいのか」といった背景まで掘り下げることです。入社後のミスマッチにつながってしまいますので、表面的な条件だけで判断しないよう気をつけています。
美容業界は、店舗ごとに雰囲気や働き方が大きく異なります。そのため、「給与」や「休日数」といった数字だけでなく、お店のコンセプトや雰囲気、客層なども含めてマッチングを考える必要があるんです。求職者の方が新しい環境で長く活躍できるよう、できる限りリアルな情報をお伝えしながら最後まで伴走してあげる。それが今の私の仕事です。
――この1年で、ご自身の成長を実感した部分はありましたか?
そうですね。分かりやすい部分で言うと、おつなぎできる確率が明らかに上がりました。最初のころは面談をしてもなかなか成約につながらなくて、ひとりで悩むこともあったので。
多分、当時は目の前の対応に精一杯で、全体の流れを意識できていなかったのだと思います。そんな状態を打開できたのは、ちゃんと数字と向き合うようになってからでした。感覚ではなく結果をしっかりと振り返り、うまくいったケースとの違いを分析するようにしたんです。活躍している先輩のやり方を徹底的に真似し、分からないことはすぐ聞いて…。そうした積み重ねが、少しずつ成果につながっていきました。
今では、かつての自分と比べて求職者の方の本音をより深く引き出せるようになったと感じていますし、「次につなげるために何をすべきか」を冷静に考えられるようになりました。まだまだかもしれませんが、自分なりの成長を実感しています。
――印象に残っているエピソードはありますか?
サポートさせていただいた求職者の方が、転職を検討しているというご友人を紹介してくれたことですね。
自分が担当した方が別の大切な方を紹介してくださるというのは、本当に信頼していただけた証だと思います。結果だけでなく、プロセスを評価していただけたことがとても嬉しかったですし「この仕事を続けていきたい」と改めて思えた瞬間でした。
教育に携わる存在へ。未経験から挑戦する方へ
――今後のキャリアで挑戦したいことはありますか?
将来的にはメンバーの教育に携わっていきたいと考えています。前職でも研修設計を担当していたことがあり、後輩に「どの順番で、何を教えるか」を考えたり、実際に教えたりする機会がありました。最初はできなかったことが少しずつできるようになっていく姿を見るのが本当に楽しくて。そのとき、「人が成長していく過程」に関わることにやりがいを感じたんです。
今はまだキャリアアドバイザーとして自分自身の力を高めることが目標ですが、ゆくゆくは部下を持ったり、研修カリキュラムを設計したりと、育成の仕組みづくりにも関わっていけたらと思っています。
――最後に、未経験でキャリアアドバイザーを目指す方へメッセージをお願いします。
未経験でもまったく問題ないですよ。私自身、キャリアアドバイザーを目指して転職活動をしていたわけではありませんし、仕事というより会社で選んだ結果、この仕事に出会いました。それでも今、心から転職して良かったと思えています。
キャリアアドバイザーで大切なのは、これまでの経験よりも「目の前の人のために何かしてあげたい」と思える気持ちです。その気持ちさえあれば、必要なスキルはあとからいくらでも身につけられます。
もし今、少しでも興味があるなら頑張って一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。今頑張って自分の殻を破ることで、自分でも想像していなかった景色が見えるかもしれません。少なくとも私は、その一歩を踏み出して本当に良かったと感じています。
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