2026年6月22日公開
最終更新日:2026年6月22日
人材業界未経験から人材コーディネーターへ。着実な一歩から可能性を広げる、R.N様の転職成功インタビュー
人材業界未経験から人材コーディネーターへ。着実な一歩から可能性を広げる、R.N様の転職成功インタビュー
インタビュー記事について
9EキャリアアドバイザーAgentは「あなたの挑戦を支える一番の伴走者になる」をコンセプトに、将来の可能性を広げるご提案にこだわり転職支援を実施しています。
このインタビューは、入社後1年以上経過している方へのインタビューを通し、実際に転職の軸を叶えられたのか?や今後チャレンジしていきたいことを中心にヒアリングをしていくことで、近いご経験や志向性をお持ちの方に有益な情報を届けたいと考え、実施しています。
「人と接し、目標に伴走したい」と考え、フィットネス業界から人材業界へ
―まずはこれまでのご経歴について教えてください。
学生時代はずっと陸上競技に打ち込んでいて、大学進学もその兼ね合いで決めました。学部自体は文学部だったので、学んでいたことは今の仕事とはまったく違います。
卒業後は大手のフィットネスクラブに就職し、子どもの水泳や体操、大人の方のトレーニング指導やスタジオレッスンなど、幅広い世代の方に体を動かす指導をしていました。相手の年齢も目的もさまざまだったので、一人ひとりに合わせて関わり方を変えていく、という日々でした。
―当時のお仕事は、どんなところにやりがいを感じていましたか?
そうですね。振り返って感じるのは、感謝される機会が本当に多い仕事だったな、ということです。お客さまが目標を達成されたときにお礼を言っていただけたり、お子さんが何かをできるようになって、本人だけでなく保護者の方にも喜んでいただけたり。
特に子どもの指導だと、できることが増えていく様子が目の前で見えるんです。ただ寄り添うだけでなく、相手の目標達成の瞬間に立ち会えること。そこに大きなやりがいを感じていました。この感覚は、今の仕事にも通じている部分があると感じています。
―そこから、なぜ人材業界へ進ようと思われたのでしょうか。
正直に言うと、最初のきっかけは収入面でした。フィットネスの仕事を続けるなかで、年収の上限というか、天井が見えてきたんです。そこで転職しようと思って、せっかく環境を変えるなら、思い切って別の業界にチャレンジしたいと考え転職活動を始めました。
ただ、振り返ってみると人と接して目標達成に伴走するという部分では、フィットネスと人材の仕事はとても親和性があると感じています。トレーニングで目標に向かって一緒に歩んでいくのと、求職者さまのキャリアに寄り添うのは自分のなかでは地続きの感覚でした。だからこそ「人材」という大枠で業界を絞って、転職活動を進めていきました。
キャリアアドバイザーではなく“まずは派遣から”。着実な一歩という選択
―人材業界のなかでも、どのような仕事を志望されていたのですか。
最初は、キャリアアドバイザーを第一に考えていました。ただ、年齢的なところと未経験という点がネックで少し難しくて。スタートアップ企業さんから内定をいただいたこともあったのですが、「未経験でいきなりゴリゴリやっていけるか」と問われると、正直、自分自身にそこまでの自信が持てなかったんです。
それなら、まずは派遣の人材コーディネーターとして現場に入って人材業界の知識をしっかりと身につけてから、その先でステップアップして行こうと考えました。背伸びをして一気に飛び込むのではなく着実に積み上げていく道を選んだ、という感じが近いかもしれません。
―なるほど。では、実際の業務内容を教えてください。
はい。流れとしては、まず企業さまにヒアリングをして、どんな方を必要とされているのかを伺います。そのご要望をもとにマッチする求職者さまをご紹介し、就業後の定着まで伴走する仕事です。
企業さまだけ、あるいは求職者さまだけを見ていればいいわけではなく、お互いの条件が合致しないと成立しません。たとえば企業さま側のご希望と、求職者さまが働くうえで譲れない条件が、必ずしもそのまま一致するとは限らないんです。その間に立って、双方のご要望をどう近づけていくか。そこに気を配る必要があるぶん難しさもありますが、両方がうまくかみ合ったときの手応えは大きくて、その部分がこの仕事の面白さでもあると感じています。
9Eは人材業界特化だからこその安心感。何度も重ねた面接対策が自信になった
―転職活動では、どのように9Eと出会われたのでしょうか。
最初は大手の転職エージェント会社さんとも並行して進めていました。ただ、自分のなかで「人材業界に行く」という方向性は固まっていたので、それなら幅広く扱っている会社よりも、専門特化しているエージェント会社の方がいいのではと思ったんです。
求人の数を見せてもらうよりも、この業界をよく知っている人に相談したい、という気持ちが強かったので。その際にネットで調べてたどり着いたのが、9Eさんでした。
―大手エージェント会社と比べて、9Eのサポートで印象的だった点はありますか。
もっとも印象的だったのは面接対策ですね。大手さんだと最初に少し対策を聞いて、あとはフィードバックが少し、というくらいのサポートでした。一方で9Eさんはその都度具体的なフィードバックをくださって、オンラインでの模擬面接にも何度も付き合ってくれたんです。
それに、大手さんだとどうしても扱う職種が幅広いぶん、対策がマニュアルベースになりがちなのかな、と感じました。人材業界は職種ごとに“色”が違うので、9Eさんのように専門性を持って一緒に対策していただけたのは本当に大きかったです。
おかげで回数を重ねるごとに緊張もほぐれ、自信を持って面接に挑めました。書類選考だけでも30社ほどエントリーしましたが、安心感を持って走り切れたのは手厚くサポートいただけたからだと思います。
A社の“寄り添う”社風とマッチ。未経験からでも広がるやりがい
―A社とは、どのように出会われたのでしょうか。
9Eさんからのご紹介です。私が転職先を選ぶ際に据えていた軸が、「ただ数をどんどんこなしていく会社」ではなく「求職者一人ひとりに寄り添ってサポートしていく会社」だったのですが、まさにこの軸で選定してくれました。
おかげで、入社後も企業風土や業務内容のギャップや違和感はほとんどありませんでした。やはり事前の認識のすり合わせはとても大事ですね。どんな業界でも、お互いがしっかりマッチした状態で入社できるかが、良い転職になるかの重要なポイントだと思います。
―未経験からの入社で、苦労された点はありましたか。
そうですね。まず業務に慣れるまではだいたい2か月ほどかかりました。大変だったのは労働基準法をはじめとする法律のルールや契約まわりの知識など、専門的な部分をしっかりと理解しなくてはいけないことです。それと、毎月数字を立てていく難しさも痛感しました。もちろんいい月ばかりではないので、気持ちと数字のバランスをいかに割り切れるかはとても大事だなと感じています。
ちなみに、A社にはもともと営業や販売職、保育士だった方など、私のように人材未経験から入った方も多いです。入社後は実践ベースで大枠を覚えながら、イレギュラーは都度学んでいくOJTスタイルなので、未経験でも積極性さえあればどんどん活躍できると思います。
―これまでの経験が活きていると感じる場面はありますか。
活きていると感じるのは、やはりずっと人と接してきた経験です。求職者さまにも企業さまにも臆することなく打ち解けられるので、ちゃんと深いところまでヒアリングできている実感があります。こうしたコミュニケーション面は自分の強みの部分。今後も磨きをかけていきたいです。
また、成長を実感しているのは、情報処理やタスク処理のスピードです。この仕事は日々流れてくる情報量が本当に多いので、外出先の隙間時間なども使いながらテキパキこなす力が身につきました。あとは、数字への意識も一年前とは比べものにならないくらい強くなったと感じています。
―やりがいや、働きやすさの面ではいかがでしょうか。
やりがいは、やはり毎月の目標を達成できたときですね。その数字の裏には、企業さまと求職者さまがうまくかみ合った一件一件があるので、達成できると「今月もちゃんとマッチングを成立させられた」という手応えがあります。もしかしたら学生時代に打ち込んでいた陸上で、目標に向かってストイックに取り組んでいた感覚と、どこか通じているのかもしれません。
働きやすさで言うと、休みはしっかり取れますし残業も月10時間行くか行かないか、多い月でも20時間に届かないくらいで、人材業界にしてはかなり少ない方だと思います。休みの日にたまに求職者さまからご連絡をいただくことはありますが、基本的に仕事を持ち越すこともなく、オンとオフのメリハリはつけやすい環境です。ワークライフバランスを大切にしたい方にもきっと合う職場だと思います。
目指すは管理職。前向きで、協調性のある人と一緒に働きたい
―この一年で、任される役割に変化はありましたか?
おかげさまで、担当する企業がこの一年で増えました。さらに最近は請負現場の管理業務にも関わるようになり、他社の派遣スタッフの方も含めた人員調整なども担当しています。
請負の現場では、派遣先の業務を自分が理解しているだけでは意味がなくて、それを派遣スタッフの方に正しく伝えて、はじめて現場全体が回っていくんです。自分が動くだけでなく、人を動かして現場を回す立場になってきたぶん、また新しい難しさとやりがいを感じています。
―今後のビジョンを教えてください。
正直、まだざっくりとはしているのですが、まずはしっかりと経験を積み上げて、社内でも上位のプレイヤーになることを目指しています。直近で言えばそこを一番頑張りたいですね。やはり自分自身が現場で結果を出せるという土台があってこそ、その先のステップにつながると思っているので。
その先で、最終的には管理職へと進んでいけたらと考えています。ただ、いざマネジメントする立場になったときに、自分がいっぱいいっぱいになっていては人を支えられません。今は請負現場で人員調整に関わるなかで、まさに「人を動かして現場を回す」難しさを感じている最中ですが、こうした経験の一つひとつがその視座を育ててくれている実感があります。「自分のことで手一杯にならず、一段上から全体を見て人をマネジメントできる」そんな余裕と視野を持てるよう、これからも着実に成長していきたいです。
―最後に、未経験から人材業界への転職を考えている方へメッセージをお願いします。
人材業界は社交性のある方が多いです。私もこの仕事をしていて、やはり大事なのは元気で明るく、過去の経験にとらわれず前向きに物事を考えられることだと思います。前職が何であっても、積極性と協調性を持って前向きに取り組める方ならきっと活躍できるはずです。
私自身、キャリアアドバイザーを目指しながらも、「まずは派遣業界から」と一歩ずつ進んできました。背伸びして焦るのではなく、着実に積み重ねていけば道は必ず開けると信じています。人材業界に興味があるのに、どうしても迷っているという方もいらっしゃるかもしれませんが、思い切って一歩を踏み出してみるというのも悪くないのではないでしょうか。
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