2025年12月5日公開
最終更新日:2025年12月5日
株式会社SecondGameのキャリアアドバイザー求人・転職情報徹底解説
株式会社SecondGame(セカンドゲーム)は、2020年の設立以来、昨対比500%という驚異的な成長率を記録している人材・ITベンチャー企業です。「ベストベンチャー100」にも選出され、保育業界特化型のエージェントとして独自のポジションを確立しています。
同社への転職を検討している方の中には、「なぜこれほど成長しているのか?」「年収やインセンティブの実態は?」「激務ではないのか?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本記事では、株式会社SecondGameのキャリアアドバイザー職(CA)について、具体的な業務内容から、業界でも話題の「2年目月15万円の住宅手当」の真実、そして独自の働き方まで詳しく解説します。
記事監修者による推薦コメント
株式会社SecondGameを一言で表すなら、「テクノロジーの力と人の温かさが高度に融合した、稀有な成長企業」です。 同社の特筆すべき点は、未経験からでも早期にトッププレイヤーを目指せる盤石な教育体制です。人材業界で豊富な経験を持つ事業部長直下で学べる環境があり、実力次第では入社短期間でリーダーを飛び越えマネージャーへ昇格したり、年収を200万円以上アップさせたりすることも夢ではありません。
このスピード成長を支えているのが、「結果を詰めるのではなく、プロセスを称賛する」独自のカルチャーです。未達の際に「なぜ?」と追及するのではなく、「次はどうする?」と建設的に未来を考えるフィードバック文化が根付いており、心理的安全性が高い状態で挑戦を続けられます。
また、キャリアアドバイザーとしての「働きがい」も非常に魅力的です。自社開発システム「AgentOne」による業務効率化が進んでいるため、創出した時間を「人への寄り添い」に最大限投資できます。結婚や子育てなどライフイベントの多い保育士求職者に対し、単なる条件マッチングではなく、人生設計を含めた長期的なキャリア提案ができる点は、同社ならではの介在価値と言えるでしょう。
既存の人材紹介の枠を超え、ランドセル事業など新たな領域にも果敢に挑む同社。「スキルよりもマインド」を重視した採用を行っており、素直さと前向きな意欲を持つ方にとって、これ以上ない自己実現のフィールドとなるはずです。
株式会社SecondGameについて
株式会社SecondGameは、単なる人材紹介会社ではありません。「AI×人材」のアプローチで、保育業界が抱える構造的な課題解決に挑むスタートアップ企業です。まずは、同社がどのような企業なのか、基本データと特徴を見ていきましょう。
会社概要
会社名:株式会社SecondGame(SecondGame Inc.)
代表取締役:里吉 孝太
所在地:東京都渋谷区南平台町16-28 Daiwa渋谷スクエア 1F
事業内容:有料職業紹介事業、SaaS事業(AgentOne、EngageOne)等
「ベストベンチャー100」選出の急成長スタートアップ
同社の最大の特徴は、その圧倒的な成長スピードです。創業からわずか数年で「ベストベンチャー100」に選出されており、自社サービスの成長率は昨対比500%を記録しています。
この成長の背景には、従来の人材ビジネスの枠を超え、テクノロジーを駆使した効率的な事業展開があります。ベンチャー企業ならではの勢いと、変化を恐れない柔軟性を持ち合わせている企業といえるでしょう。
ミッションは「保育業界の社会課題解決」
SecondGameが目指しているのは、単に保育士を紹介して手数料を得ることではありません。「AIを用いて保育業界の複雑な問題を解決し、保育士が本来の業務に集中できる環境を創り出す」ことをミッションとしています。
保育業界の慢性的な「人手不足」や「高い離職率」といった社会課題に対し、人材紹介とITツールの両面からアプローチすることで、子どもたちが健やかに育つ社会基盤をつくろうとしています。この社会貢献性の高さも、多くの求職者を惹きつける理由の一つです。
SecondGameの事業内容
SecondGameの強みは、労働集約型の「人材紹介」と、知識集約型の「SaaS(ITサービス)」をハイブリッドで展開している点にあります。この両輪が機能することで、競合他社にはない付加価値を生み出しています。
両面型人材紹介(HRS事業)
メイン事業であるHRS(Human Resource Solution)事業部では、保育士・幼稚園教諭に特化した転職支援を行っています。
特徴的なのは、一人のコンサルタントが「求職者(保育士)」と「法人(保育園)」の双方を担当する「両面型」のモデルを採用している点です。分業制の会社と異なり、コンサルタント自身が現場のリアルな情報を把握しているため、ミスマッチの少ない質の高いマッチングが可能となります。
保育特化型求人データベース「AgentOne」
「AgentOne」は、同社が開発・運営する保育特化型の求人データベースです。6,000件以上の求人情報を保有し、これを自社のキャリアアドバイザーが活用するだけでなく、なんと他の人材紹介会社にも提供しています。
業界のインフラとなるプラットフォームを構築することで、自社への集客力を高めると同時に、業界全体の採用効率化にも貢献しています。
離職防止AIツール「EngageOne」と「退職偏差値」
さらに注目すべきは、入社後の「定着」まで見据えたプロダクト開発です。「EngageOne」は、従業員のエンゲージメントを可視化するアンケートツールです。
2025年にはAIを活用した新機能「退職偏差値」のリリースも予定されており、どの職員が辞めそうかを早期に検知し、離職を防ぐ対策が可能になります。「紹介して終わり」ではなく、テクノロジーで「長く働ける環境」をつくる姿勢は、同社の大きな強みです。
キャリアアドバイザー(CA)の仕事内容と働く環境
では、実際にキャリアアドバイザーとして働く場合、どのような業務を行い、どのような環境で働くことになるのでしょうか。未経験からでも挑戦しやすい制度設計や、独自のワークスタイルについて解説します。
企業と求職者を一気通貫で担当する「両面型」のメリット
前述の通り、SecondGameのCAは「両面型」です。
求職者のカウンセリングを行う一方で、保育園の園長や理事長に対して採用コンサルティングも行います。
求職者にとって:
実際に園に足を運んでいる担当者から、職場の雰囲気や人間関係などのリアルな情報を聞けるため安心感があります。
CAにとって:
法人営業力とキャリアカウンセリング力の両方が身につきます。また、求職者の希望条件(給与や勤務時間など)を、あなたが直接法人に交渉できるため、成約に繋がりやすいというメリットがあります。
1日のスケジュール例と働き方(分割リモート制度)
同社では「10:00出社〜19:00退社」が基本ですが、個人の裁量や成果に応じて柔軟な働き方が導入されています。
特にユニークなのが「分割リモート勤務制度」です。
保育士の方との面談は、仕事終わりの夕方〜夜に行われることが多くなります。そこで、午後に一度帰宅し、家事や休憩を挟んでから、夜に自宅でオンライン面談を行うといった働き方が認められています。
また、夜遅くまで対応した翌日は「午前睡眠時間休」を活用してゆっくり出社するなど、メリハリをつけて働くことが可能です。
未経験から早期活躍できる研修体制
中途入社者の多くは、人材業界未経験からのスタートです。それでも早期に成果を出せる背景には、手厚い研修体制があります。
入社後半年間は、執行役員がメンターとして伴走するオンボーディング期間が設けられています。座学での業界知識習得から、ロープレ、実際の面談同席まで、徹底的なサポートが行われるため、未経験でも安心して業務を習得できます。
気になる年収・給与制度と「異例」の福利厚生
SecondGameへの転職を検討する上で、外せないのが待遇面です。ベンチャー企業でありながら、大手企業をも凌ぐ高水準な給与体系と、非常にユニークな福利厚生制度が用意されています。
想定年収とインセンティブ制度
キャリアアドバイザーのスタート年収は360万円〜540万円(月給30万円〜)が目安となります。加えて、成果に応じたインセンティブが支給されます。
同社の特徴は、「個人インセンティブ」だけでなく、「チーム達成インセンティブ(Q達成で15万円〜30万円)」の比重が大きいことです。個人の数字を追うだけでなく、チームで協力して目標を達成し、全員で喜びを分かち合う文化が報酬制度にも反映されています。成果を出せば、20代で年収1,000万円を目指すことも夢ではありません。
入社2年目の「住宅手当月15万円」について
SecondGameの福利厚生の中で最も衝撃的なのが、この住宅手当制度でしょう。
求人情報によると、入社2年目から2年間、月額15万円の住宅手当が支給される制度があります(1年目は月3万円)。
- 1年目:月3万円
- 2年目・3年目:月15万円(※規定あり)
一般的な企業の住宅手当が数万円程度であることを考えると、これは破格の待遇です。会社として「長く活躍してほしい」という社員への強いメッセージであり、実質的な年収を大きく押し上げる要因となっています。
その他の独自制度
その他にも、社員のライフステージやコミュニケーションを大切にする制度が充実しています。
婚活休暇 / 生理休暇:
女性社員も多く活躍する職場ならではの配慮された休暇制度。
シャッフルランチ・ウェルカムランチ:
部署を超えた交流を促進するため、会社負担でランチに行ける制度。
社風・企業文化:求める人物像
成長企業には、共通して強いカルチャーがあります。SecondGameで活躍するためには、どのようなマインドセットが必要なのでしょうか。
行動指針「5つのValues」と「Grip On Results」
同社は5つの行動指針(Values)を掲げていますが、中でも特に重視されているのが「Grip On Results(最高の成果に最大の執念を燃やす)」です。
自由でフラットな社風ですが、それは「成果」への厳しいコミットメントがあってこそ。プロセスだけでなく、結果にこだわり、最後までやり抜く姿勢が求められます。「仲良しクラブ」ではなく、「プロフェッショナルなチーム」として切磋琢磨できる環境です。
どんな人が活躍している?
社員のバックグラウンドは多種多様です。
元保育士、ブライダル業界、営業職など、全く異なる業界から転職してきたメンバーが活躍しています。共通しているのは「成長意欲」と「素直さ」です。
年齢や社歴に関係なく実力が評価されるため、入社8ヶ月でマネージャーに昇格した事例もあります。「若いうちから裁量権を持ちたい」「スピード感を持ってキャリアアップしたい」という方には最適なフィールドと言えるでしょう。
株式会社SecondGameの採用・選考フロー
最後に、SecondGameの選考プロセスについて解説します。同社に興味を持った方は、以下の流れを参考に準備を進めてください。
選考プロセス(面接回数・形式)
基本的な選考フローは以下の通りで、スピーディーに進むのが特徴です。
- 書類選考
- 一次面接(オンライン):人事担当や現場マネージャーとの面接が中心です。
- 最終面接(対面):代表や役員との面接を行い、カルチャーマッチや覚悟を確認します。
※遠方の方などはオンラインでの対応も相談可能です。
面接で聞かれる質問と対策
面接では、スキル以上に「価値観の一致」が見られます。
「なぜ人材業界の中でもSecondGameなのか?」
他社との違い(SaaS活用、定着支援へのこだわり等)を理解しているかが問われます。
「これまでの仕事で、困難を乗り越えて成果を出した経験は?」
Valueである「Grip On Results」を体現できる人材かどうかが確認されます。
「現在の仕事のやりがいは?」
単なる志望動機の暗記ではなく、自分の言葉で「なぜこの会社で挑戦したいのか」を熱意を持って伝えることが重要です。
募集要項
株式会社SecondGame詳細の募集要項については、以下を参照ください。
https://cakyujin-navi.com/jobs/390
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この記事の監修者
長沢 ひなた
外資系アパレルで販売・チーム運営を経験後、美容クリニックのカウンセラーに転身。60名中3名のみのトップカウンセラーとして表彰され、マネージャーとして大規模なチームマネジメントも経験する。
「人生単位での変化」を支援したいとの想いからキャリアアドバイザー職へ転身し、入社半年での異例の昇格、1年でリーダーに就任。現在は、キャリアアドバイザー職への転職を専門に、業界構造を熟知した的確な支援を行っている。(▶︎詳しく見る)
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