2025年3月4日公開
最終更新日:2025年3月4日
人材派遣会社の営業職はきつい? 仕事が辛いと感じる理由や対処方法、キャリアや転職先を徹底解説
人材派遣会社の営業職はきつい、辛いといった意見を見聞きしたことがありませんか。実際に営業職として働く方の中には、多くのメリットややりがいを感じつつも、仕事の辛さもあり改善方法が分からず悩んでいる方もいるかもしれません。
本記事では、人材派遣会社の営業職がきついと感じる理由や対処方法、キャリアパスについて徹底解説します。おすすめの転職先も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
人材派遣会社の営業職がきついと感じる理由
人材派遣会社の営業職がきついと感じる背景にはさまざまな理由があります。それぞれの理由を解説します。
休日出勤が多い
人材派遣会社の営業職は、計画通りに休日が取りにくいことがあります。派遣先企業で何かのトラブルが発生してしまいそう、またはすでに発生してしまった場合はたとえ休日でも、すぐに対応しなければいけません。思ったように休めないことで、疲れが取れず自己管理がしにくいだけでなく、プライベートな時間を持ちにくいこともあるでしょう。
派遣先が土日出勤の場合は、土日も仕事になるということが当たり前のようにあります。カレンダー通りに休みが取れないことに、きついと感じる営業職の方もいるでしょう。
クレームの対応が辛い
人材派遣会社の営業職は、派遣先からのクレーム対応も行います。採用したものの派遣社員のスキル不足で業務が円滑に進まない、勤務態度が悪いなどのクレームの電話やメールに対応するのが辛く、ストレスがたまりやすいと言えるでしょう。クレームの内容によっては、派遣先企業へ直接足を運び、対面で謝罪をする必要もあります。そのため、クレームによって大きなストレスや負担を感じる営業職の方もいます。
無形商材営業のため成果が出にくい
人材派遣会社の営業職が顧客への商材として取り扱うのは、派遣社員の労働力というサービスです。製品や商品といった有形商材はモノが売れると在庫が減るなどの成果が目に見えやすい一方、サービスや情報といった無形商材は、営業の成果が可視化しにくいという特徴があります。多くの派遣社員を派遣したり、新たな企業との契約に取り付けたりしても、自分の営業活動の直接的な成果が見えにくいことで、モチベーションが下がってしまう営業職もいるかもしれません。
飛び込み営業やノルマがきつい
人材派遣会社が成果主義の場合、高めの契約ノルマが設定されることもあります。人材派遣の営業職にきついノルマが課されている場合、肉体的にも精神的にも追い詰められやすいと言えるでしょう。
既存の顧客以外の新規の顧客を獲得するために、いろいろな企業を回って飛び込み営業を行うことも多いです。飛び込み営業はアポを取ったうえでの営業よりも成功率が低く、なかなか成果が出せません。営業先で冷たくあしらわれてしまうこともあり、営業職が辛さを感じる理由のひとつと言えます。
激務になりやすい
人材派遣の営業職の業務は、顧客獲得や派遣社員とのマッチングだけではありません。他にもクレーム対応やトラブル対応に加えて、面接の同席や入社までのフォローやサポートなども行います。
受け持っている業務量が多いことに加えて、派遣スタッフの都合に合わせて動く必要があったり、スキルマッチングと候補者の選定がうまくいかなかったりといったこともあり、激務になりやすい職種です。毎日の業務量の多さが、きついと感じる理由になることもあるでしょう。
人材派遣会社の営業職の仕事内容
人材派遣会社の営業職がきついと感じる理由のひとつとして、多くの業務をこなす必要があることが分かりました。人材派遣会社の営業職の、具体的な仕事内容を解説します。
新規開拓営業
新規開拓営業とは、新しく顧客となる派遣先企業を発掘する業務です。営業職は、クライアントのニーズを理解し、課題や悩みに合わせた人材を派遣します。そのために多くの企業に対して人材に関する課題点をヒアリングし、後日打合せを経て、問題解決に向けたプランを提案します。
既存営業
新規開拓に加えて、既存の顧客である派遣先企業へのフォローやアプローチも営業職の業務のひとつです。既存営業は、ルート営業とも呼ばれています。派遣先企業へ要望を聞いたり、増員やポジション・職種の増加などの提案を行います。
マッチング業務
人材を募集している企業と登録している派遣スタッフをマッチングさせる役割も担います。マッチングは、派遣コーディネーターとともに連携を取りながら業務にあたるのが特徴です。
登録が完了した派遣スタッフには、希望条件や環境などをヒアリングし、働きやすい求人を紹介します。派遣スタッフ一人ひとりで、求める働き方や過去の経験などが異なります。ミスマッチを防ぐために、綿密なヒアリングが行われるのが特徴です。
派遣スタッフの求人応募が決まったら、派遣先との面談や面接にも同席します。その後給料や労働時間などの調整を行い、派遣社員と企業をマッチングさせます。
人材や企業の管理
登録しているスタッフや企業を、データベースで管理します。登録スタッフの求職状況を逐一確認し、顧客企業からの人材ニーズにすぐに対応できる体制を整えておくのも営業職の業務のひとつです。登録スタッフのスキルや能力、顧客企業の事業内容や求められるスキルなども一括して管理することで、スムーズに顧客の希望や条件に合った人材を選出できます。
派遣スタッフへのフォロー
顧客企業への派遣が決まった、または派遣で就業中の派遣スタッフへのフォローを担当します。派遣スタッフへ、職場での就業の具合・様子や、職場に対する悩みやトラブルを抱えていないかなどをヒアリングします。万が一派遣スタッフが派遣先に対して不満を抱えていたり、不当な扱いを受けていたりした場合には、トラブルの発生を防ぐために迅速かつ効果的な解決策を提供しなければいけません。
営業職はトラブルを防ぎ、円滑な人材派遣サービスの提供を行うことで、派遣スタッフと顧客企業両方の満足度向上につなげます。
派遣コーディネーター業務
人材派遣会社の営業職は、派遣コーディネーターを兼務することがあります。分業制でない場合は、以下のような登録者や派遣社員に対する派遣コーディネーター業務も行います。
・派遣登録会の準備
・求人票の作成
・派遣先への面談同席
・スキル不足の派遣スタッフへの教育訓練
・登録者数を増やすための取り組み
企業と人材のミスマッチを避けるために、登録者へ適切なヒアリングやフォローを行うほか、必要に応じて研修などの教育も実施します。
人材派遣会社の営業職の年収
様々な転職サイトの情報を参照すると、人材派遣会社の営業職の平均年収は概ね「410万円」程度です。業界を問わない全体的な営業系職種の平均年収は概ね470万円ほどという点を考えると、人材派遣会社の営業職の平均年収は、他の営業職と比較すればどちらかというと低め、というようにも見えます。
ただし、営業職の給与は業種だけでなく、経験年数や年齢などの要因にも影響されます。前述の平均年収は転職がはじめてという人も多く含む一般的な平均年収であるため、人材派遣会社の営業職の年収が他の営業職よりも低いのは、未経験者がチャレンジしやすい業種であることから未経験者の割合が自然と多くなっている、という点も理由のひとつと言えるでしょう。
人材派遣会社の営業職の1日のスケジュール
激務になりがちな人材派遣会社の営業職は、1日の中でどのような業務を担っているのでしょうか。とある1日のスケジュールとして、一例を以下にまとめました。
9:00 :出社、担当部署内での打ち合わせや情報共有、テレアポ
10:00:外出し、外回り営業
12:00:昼食、資料確認など
13:00:外回り営業を再開
17:00:帰社、打ち合わせ、事務作業
19:00:退社
人材派遣の営業職は新規開拓や顧客のフォローなどで外回りが多く、日中は外出していることがほとんどです。休憩時間は決められた時間ではなく自分のタイミングで取ることが多く、業務を終えた時間によっては外出先から直帰することもあるでしょう。どちらかと言えば、フレックスな働き方が多い傾向にあります。
人材派遣会社の営業職のメリット・デメリット
人材派遣会社の営業職は、魅力やメリットもあれば、人によっては辛さやデメリットを感じる場合もあります。人材派遣会社の営業職のメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。
人材派遣会社の営業職のメリット
人材派遣会社の営業職のメリットを以下にまとめました。
・求人企業側の担当者、求職者など人から感謝されやすい
・マッチングがうまくいけば達成感ややりがいが得られる
・多くの人と接することで、コミュニケーション能力や傾聴力などのビジネススキルを養える
・幅広い職種や業界の知識が身につくため、キャリアに活かせる
・ストレス耐性や体力、行動力が身につく
・法人営業経験実績が得られるため、キャリアパスに活かせる
人と接することが前提のため、感謝されやすくやりがいを多く得られるのが魅力です。多くのビジネススキルや法人営業経験など、スキルアップやキャリアチェンジに活かせるスキルや実績も得られます。
人材派遣会社の営業職のデメリット
人材派遣会社の営業職のデメリットとなる可能性がある点は、主に以下のようなものがあります。
・契約ノルマのストレスやプレッシャーがある
・派遣先や派遣スタッフへのフォローが大変
人材派遣会社の営業職では、契約数のノルマが課されていることも多くあります。ノルマがきついときや、達成のためのプレッシャーをかけられるときには、多くのストレスや負担を感じるでしょう。
人と接することが前提となる職務であるため、特にコミュニケーションがあまり得意ではないという場合には、派遣先や派遣スタッフとのやり取りでストレスを感じることもあります。ときにはクレームやトラブルへの対応で精神的に大きな負担がかかったり、業務が多く常にマルチタスクを課されて激務になったりするのも、人材派遣会社の営業職のデメリットと言えます。
人材派遣会社の営業職を経験した後のキャリアパス
人材派遣会社の営業職として身につけた経験やスキルを活用すれば、さまざまなキャリアパスが実現可能です。人材派遣会社の営業職の将来を考えるにあたって、覚えておきたいキャリアパスを解説します。
実務経験を活かして管理職になるキャリアパス
一般的なキャリアパスとしてまず挙げられるのが、人材派遣会社の営業職としての実務経験を積み、マネージャーとなることです。マネージャー職では自分自身が取引先を持つ以外に、部下の管理や教育なども担います。責任は大きくなる分、給料アップも見込めるキャリアパスです。人材派遣の営業職を突き詰めたいという人に向いています。
法人営業経験を活かしたキャリアパス
人材派遣会社の営業職では、法人営業経験を積めます。法人営業経験を他の業種に活かし、以下のようなキャリアパスを描くことも可能です。
・不動産営業
・広告営業
・建設業界営業
・金融系営業
・Web / IT業界の営業 など
法人営業の種類にもよりますが、インセンティブ制を設けている企業で働くことで収入アップも見込めるでしょう。
資格を取得したうえでの新たなキャリアパス
人材派遣会社の営業職の業務上では、営業だけでなく人事や健康保険などの法律領域の事柄に触れる機会もあります。多業種の企業と接することから、各業界の知識も身につけられるでしょう。営業職として得た経験と知識を活かし、以下のような資格取得へのチャレンジも可能です。
・社会保険労務士
・中小企業診断士
・キャリアコンサルタント など
資格を取得することで、専門的な知識やスキルを活かしたキャリアパスも実現できます。
人材派遣会社の営業職に向いている人・向かない人
人材派遣会社の営業職がきついと感じたとき、自分に仕事そのものが向いていないという場合もあるでしょう。営業職に向いている人、向かない可能性がある人の特徴をそれぞれ解説します。
向いている人
人材派遣会社の営業職に向いている人の特徴は、以下の通りです。
・コミュニケーション能力が高い人
・メンタルが強い人
・知識欲が強い人
人材派遣会社の営業職は、派遣スタッフや派遣先とやり取りをするのが前提です。多くの人とのヒアリングや相談を通じて、課題の把握や解決策の提案が求められます。そのためコミュニケーション能力が高い人が向いています。最低限、人と話すのが苦にならないことは求められるでしょう。
契約のノルマのプレッシャーや、顧客企業からのクレーム、派遣スタッフからの相談などを受けることも多いです。新規開拓の飛び込み営業を何度やっても成果が出ないこともあるでしょう。ノルマやクレームの対応が苦にならない、うまくいかなくても引きづらない、というように切り替えの速さやメンタルの強さが求められます。
人材派遣会社の営業職は、多くの職種・業種と関わります。そのため様々な業界知識を得るための勉強も必要です。常に新しい知識を得ることを苦にせず、積極的に勉強ができる知識欲が強い人なら、人材派遣の営業職として成功できるでしょう。
向いていない可能性がある人
人材派遣の営業職に向いていない可能性がある人の特徴は、以下の通りです。
・慎重過ぎる人
・ストレス耐性の低い人
・人付き合いが苦手、嫌いな人
・約束が守れない人
人材派遣会社の営業職は、成果を出すために新規開拓のための飛び込み営業や、顧客への積極的な提案が求められます。行動力が求められるため、慎重すぎる人は自分から動けず、営業活動がなかなかうまくいかないこともあるでしょう。
派遣スタッフや派遣先企業の担当者から相談やクレームを受けたり、ノルマがきつく感じたりすることもあります。ストレス耐性が低い人は、精神面での負担を感じやすいため向いていません。
人材派遣の営業職は、日常的に多くの人と接します。人と接することや対話が苦手な人は向いていないでしょう。
派遣スタッフや顧客企業と信頼関係を結ぶことで、マッチングを成立させたり、新規の契約を獲得したりといった成果につながります。遅刻をする、言ったことを忘れるといったように約束を破ってしまいがちな人は、信用が得られず営業職に向いていないでしょう。
人材派遣会社の営業職がきついと感じたときの対処法
人材派遣会社の営業職がきついと感じたときの、具体的な対処方法を順に解説します。
クライアントファーストを心がける
営業活動での成果が出ない、ノルマが達成できないなどの理由できついと感じたときには、クライアントファーストを心がけてみましょう。成果やノルマ達成のために、一方的な売り込みをしてしまっている可能性があります。顧客の信頼を勝ちとるためには、クライアントの課題解決を第一に考えることが重要です。
商談の振り返りをする
クライアント企業との商談がうまくいかなかったときには、そのままにするのではなく振り返りを行いましょう。良かったこと、悪かったことを振り返ることで次の商談に活かし、成果につなげられます。なかなか成果が出ずに辛いときには、振り返りの習慣を身につけることがおすすめです。
成約率を意識する
やみくもに営業をするのではなく、成約率の高い相手を見極めることで効率よく成果を上げられます。以下のような方法で、成約率を意識したアプローチを行ってみましょう。
・クライアントの意見を聞く
・成約率の高い顧客のボリュームゾーンを分析する
・業界のトレンドやニーズを探って顧客の課題を見つける など
成約率を意識することで成果が上がるだけでなく、確度の高い顧客へピンポイントでアプローチができるようになります。営業活動の効率化にもつながるでしょう。
派遣スタッフとの信頼構築を心がける
例えばせっかくマッチングした派遣スタッフが早期に退職する、という状況が頻発してしまうと、「この派遣会社にはもう任せられない」と求職企業からの依頼自体が打ち切りになってしまう可能性も生じます。
その結果取引先が減ってしまうため、新規の顧客企業の開拓を行います。ところが、新規の企業でも派遣スタッフの早期離職が多発してしまうと、その契約も打ち切りになる……というように悪循環になりかねません。
そのため、派遣先企業だけでなく、派遣スタッフとの信頼関係を常に意識しておくことも重要です。派遣スタッフの悩みや困りごとを聞いたり、解決策を講じたりすることで派遣スタッフの長期派遣につながります。派遣スタッフの早期離職が多いときには、信頼関係の構築に努めましょう。
ストレス発散をする
人材派遣会社の営業職は、体の疲れを蓄積させないための休養を適切にとることはもちろん、心のストレスを上手に発散しておくことも重要です。体を動かす、没頭できる趣味を見つけるなど、日頃のストレスを発散する手段を探しておきましょう。
転職する
どうしても人材派遣会社の営業職がきついときには転職を検討する方法もあります。人材派遣の営業職では多くの業種や職種と関わるので業界知識が自然と得られ、営業スキルや法人営業系経験も身についています。これらを活かせる他の職種への転職がおすすめです。
人材派遣会社の営業職からのおすすめの転職先
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▼キャリアアドバイザーの基本知識や具体的な仕事内容についてはこちらの記事でも総合的に解説しています。
キャリアアドバイザー(人材紹介)ってどんな仕事内容?業務の詳細を徹底解説!
人材派遣会社の営業職がきついと感じたら転職も検討しよう
人材派遣会社の営業職がきついと感じる理由や、きついと感じたときの対処方法を解説しました。人材派遣会社の営業職はやりがいや魅力がたくさんある一方で、業務量が多い、ストレスがたまりやすいといったきつさを感じてしまう場合もあります。人材業界でより納得した働き方がしたいと思ったら、営業職で得たスキルや知識を活かした転職も検討してみましょう。
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