2025年3月4日公開
最終更新日:2025年3月4日
投稿者:キャリアアドバイザー求人ナビ編集部

人材派遣会社の志望動機の書き方を解説! 業界経験別の例文や注意点とは?

人材派遣会社への就職・転職活動を始める際、悩みがちなポイントが志望動機ではないでしょうか。志望動機は、選考結果を左右する重要な要素の1つです。

 

この記事では、人材派遣会社の志望動機の書き方や好印象を残すポイントを解説します。業界経験別の例文も紹介するので、志望動機作りの参考にしてみてください。

 

人材派遣会社の志望動機に必要な基礎知識①業種とビジネスモデル

「LEARNING」の文字が浮き出たボールを乗せる手のひら

人材派遣会社の志望動機を書くためには、基礎知識が必要です。人材派遣会社は、人材業界に位置する業種です。人材派遣会社に加えて、「人材紹介」「求人広告」「人事コンサルティング」も人材業界に存在します。人材業界の他業種と混同しないように、各業種のビジネスモデルを理解しておきましょう。

 

1.人材派遣のビジネスモデル

人材派遣事業は、人材派遣会社に登録している求職者を顧客企業へ派遣するビジネスモデルです。顧客企業が求める人材をヒアリングして、適切な人材をつなげます。人材派遣会社は派遣社員(求職者)と雇用契約を結び、派遣社員が働いた分の報酬を顧客企業から受け取ります。派遣社員には、報酬から自社の利益を差し引いた金額を給料として支払う仕組みです。

 

2.人材紹介のビジネスモデル

人材紹介事業は、自社に合う人材を求める顧客企業へ求職者を紹介するビジネスモデルです。人材紹介会社に登録した求職者と顧客企業をつなぎ、企業が求職者を採用した際に仲介手数料(紹介料)として報酬を受領します。求職者が不採用となった場合、報酬は発生しません。人材紹介会社と求職者は雇用契約を結ばず、求職者は採用後に顧客企業と雇用契約を結びます。

 

3.求人広告のビジネスモデル

求人広告事業は、求人サイトや求人情報誌などのプラットフォームを運営して、求職者と企業をつなぐビジネスモデルです。プラットフォーム上に顧客企業の求人広告を掲載して、利用料金(広告出稿料)として報酬を得ます。求職者の採用結果にかかわらず、掲載時点で報酬が発生する形態が一般的です。また、求人広告会社と求職者は雇用契約を結びません。

 

4.人材コンサルティングのビジネスモデル

人材コンサルティング事業は、顧客であるクライアント企業の人材領域における課題解決を支援するビジネスモデルです。他の3業種と異なり、求職者と企業を仲介するポジションではありません。クライアント企業の採用活動や、HRテック導入といったサポートが人材コンサルティング会社の役割です。クライアント企業から、報酬としてコンサルティング料が支払われます。

 

人材派遣会社の志望動機に必要な基礎知識②主な職種と業務内容

笑顔で会話するビジネスマン

人材派遣会社の主な職種は、「営業職」と「キャリアアドバイザー」の2つが挙げられます。ここでは、それぞれの業務内容について解説します。

 

1.営業職

人材派遣会社の営業職の業務は、顧客獲得や人材のマッチングが中心です。新規顧客を得るために、企業情報の調査や派遣社員の活用方法の提案を行います。既存顧客へのルート営業も実施して、顧客のニーズに応じて派遣社員を増員します。また、派遣社員のフォローも担当して、新しい派遣先で活躍できるようにサポートすることも重要な業務です。人材のマッチング業務では、顧客企業が求める人材をヒアリングして相性の良い派遣社員を選任します。

 

2.キャリアアドバイザー

人材派遣会社のキャリアアドバイザーは、人材派遣会社に登録した求職者のサポートを担当します。カウンセリングを通して、求職者の就業条件やキャリアプランを確認します。顧客企業から求職者の希望とマッチする求人案件を獲得して、求職者へ求人の紹介や面談を実施します。なお、人材派遣会社によって、キャリアアドバイザーの業務範囲は異なります。顧客企業へのヒアリングといった営業職の領域を担当する場合もあるので、求人票の業務内容を細かく確認しましょう。

 

▼キャリアアドバイザーの基本知識や具体的な仕事内容についてはこちらの記事でも総合的に解説しています。

キャリアアドバイザー(人材紹介)ってどんな仕事内容?業務の詳細を徹底解説!

 

人材派遣会社の志望動機に必要な基礎知識③業界の特徴

「future」と書かれた黒板

志望動機を組み立てるため、人材派遣業界の特徴も知っておきましょう。人材派遣会社の「動向」「将来性」「魅力・やりがい」の3つに分けて、具体的な特徴を説明します。

 

1.人材派遣業界の動向

人材派遣業界の動向は、株式会社矢野経済研究所の資料を見るとわかります。同社が2024年に発表した統計(※1)によると、2023年度の人材派遣会社を含む主要人材ビジネス市場は前年度比6.3%増の9兆7,156億円に達しました。そのうち、人材派遣業市場が9兆2,800億円を占めています。人材派遣業の市場規模は前年度比5.9%増加しており、堅調に推移しています。

 

※1 参照:株式会社矢野経済研究所「人材ビジネス市場に関する調査を実施(2024年)」

https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3661

 

2.人材派遣業界の将来性

人材派遣業界の市場規模の成長は堅調なものの、労働の中心的な担い手である生産年齢人口は減少し続けています。実際、内閣府のデータ(※2)によると、2065年の生産年齢人口は2020年時点の約5割以下になると予測されています。将来的には求職者が減るため、今後も人材派遣会社が発展していくためには外国人や高齢者の雇用を積極的に支援することが重要です。

 

※2 参照:内閣府「人口減少と少子高齢化」

https://www.cao.go.jp/zei-cho/content/2zen2kai1-2.pdf

 

3.人材派遣会社の魅力・やりがい

人材派遣会社は、求職者と企業を結ぶ役割があります。求職者1人ひとりの人生に大きく関わり、働きやすい会社へと導ける点にやりがいを感じられるでしょう。さらに、顧客企業へマッチ度の高い求職者を紹介すれば、長期的な信頼関係を構築できます。将来的な利益拡大に貢献できるため、やりがいのある仕事と言えます。加えて、新たな雇用を生み出すことで社会貢献になる点も、人材派遣会社で働く魅力の1つです。

 

人材派遣会社の志望動機に活かせる経験

PCや資料、ノートを使う人々の手元

人材派遣会社の志望動機に説得力を持たせるためには、前職の経験を盛り込むと効果的です。必ずしも前職の経験が必要なわけではないですが、以下3つの職業の経歴がある人は志望動機に活用してみてください。

 

1.キャリアアドバイザーの経験

キャリアアドバイザーは、人材派遣会社の職種に含まれます。キャリアアドバイザーとしての実務経験が豊富な人は、求職者との関わりで培った高いコミュニケーション能力があると期待されるでしょう。即戦力としての活躍に加えて、求職者と顧客企業の相性を見極める分析力も高く評価されやすくなります。

 

2.営業職の経験

人材派遣会社は法人営業を行うため、どのような業界でも営業職の経験があると志望動機に活かしやすいでしょう。傾聴力を営業として新規顧客を獲得した実績や、既存顧客の利益を拡大させた経験のアピールが可能です。営業に欠かせない関係構築スキルやプレゼンテーション力が備わっていると伝われば、即戦力としての期待値が上がるでしょう。

 

3.人事職の経験

人事担当者は、人事評価や採用活動、人材育成など、ほとんどの業務で他者と関わります。人材派遣会社の業務も、他社とのコミュニケーションが前提です。たとえば、採用選考に携わった経験をもとに志望動機を作ると、求職者の資質を見抜くスキルをアピールできます。さらに、求職者と顧客企業のマッチング精度の向上に貢献すると伝えればより効果的です。

 

人材派遣会社の志望動機でアピールできるスキル

「competence」「responsibility」などの単語を拡大する虫眼鏡

人材派遣会社が求めるスキルを持っていると、自身のマッチ度を示すアピールポイントになります。志望動機でアピールできるスキルは、次の4つです。

 

1.課題解決力

人材派遣会社で活躍するためには、課題を解決するための総合的な能力が求められます。顧客企業の課題および要因を見抜き、最適な人材を選定する論理的思考力が必要です。さらに、顧客企業や求職者との交渉力・折衝力も、課題解決に不可欠なスキルです。万一のトラブル発生時の柔軟な対応力も必須の能力となります。

 

2.コミュニケーション能力

優れたコミュニケーション能力も、人材派遣会社で働くうえで欠かせません。人材派遣会社の社員は、求職者や顧客企業の担当者といった多くの人物と接します。相手の意見をしっかりと聞き取る傾聴力があれば、求職者や顧客企業の悩みやニーズを正確に把握できます。結果的に、求職者・顧客企業双方の希望に合ったマッチングが可能になるでしょう。

 

3.情報収集力・学習意欲

人材派遣会社では、高い情報収集力が必須です。さまざまな企業が取引先となるため、顧客ごとの業務内容やビジネスモデル、業界構造への理解が求められます。求職者の希望する業界や職種への理解も必要です。知識が少なければ、顧客企業と求職者に対して適切なアドバイスや提案ができません。また、多くの情報を得るための学習意欲も不可欠です。

 

4.プラス思考のメンタル

人材派遣会社で長く働くためには、物事をプラスに捉えるメンタルが重要です。たとえば、新規獲得の営業が上手くいかず、落ち込んでしまうかもしれません。親身に相談に乗った求職者が派遣後すぐに辞めてしまったり、音信不通になったりする場合もあるでしょう。こうした場面では、過度にストレスを感じず前向きに切り替えていく思考が必要です。

 

人材派遣会社の志望動機に書くべきポイント

電球のイラストを写す虫眼鏡とカラフルな付箋

応募企業に自身の意欲を伝えるためには、志望動機に盛り込む要素が大切です。人材派遣会社の志望動機に書くべき4つのポイントを詳しく解説します。

 

1.人材派遣会社を目指す理由

はじめに、人材派遣会社で働きたい理由を具体化します。理由を明確にするためには、「人材派遣会社でないと実現できないこと」を考えましょう。たとえば、「企業と求職者の相性を第三者目線で判断して支援できる」「新たな雇用を創出して人手不足の解消につなげられる」などの例があります。次に、人材派遣会社でないと実現できない事柄に、関連する原体験を反映させましょう。日常や仕事のどのような経験を経て、「人材派遣会社でないと実現できないこと」を実現させたいと思ったのかを明らかにします。

 

2.応募企業で働きたい理由

続いて、数ある人材派遣会社の中で、応募企業でなくてはならない理由をはっきりさせます。応募企業の強みや企業理念から、自身が共感できる・働きたいと思う要素を書き出してみてください。応募企業に「人材派遣会社でないと実現できないこと」を実現できる要素があれば、より説得力が増します。企業のコーポレートサイトや採用サイト、コラム、製品・サービスの導入事例、業界地図から企業研究を進め、応募企業で働きたい理由を構築しましょう。

 

3.人材派遣会社とマッチする資質

自身にどのような資質があり、応募企業にどう活かせるのかを明確にします。これまでの実務経験で培ったスキル、成功させたプロジェクト、自身の長所、応募企業との適正といった資質をリスト化しましょう。そのうち、「応募企業で働きたい理由」とマッチするものを深掘りして、応募企業へ自分がどのように貢献できるかを志望動機に盛り込んでみてください。応募企業で活躍できる根拠となる資質を示すことで、自分を採用するメリットをアピールできます。

 

4.入社後のビジョン

人材派遣会社への入社後のビジョンとして、将来的な目標や業務で成し遂げたいことを志望動機に含めましょう。入社後に励みたい業務や実現したい目標を盛り込むことで、入社意欲の高さを伝えられます。また、入社後の目標やキャリアプランは面接でも良く聞かれる質問であるため、理由も含めてきちんと考えておきましょう。入社後のビジョンを何も考えていない場合、計画性がなく入社意欲が低いと判断されかねません。

 

人材派遣会社の志望動機の書き方

文字が書き込まれた複数の紙

人材派遣会社の志望動機を書く際は、PREP法で書きましょう。PREP法とは、最初に結論を提示して理由や具体例を述べていく文章の構成方法です。会議資料の目次のように、はじめに結論を提示することで何が言いたいのかを伝えられます。ここでは、PREP法について説明します。

 

1.結論(Point)

はじめに、結論となる志望動機から述べましょう。具体的な志望動機がいつまでもわからない文章だと、最後まで目を通してもらえなくなるリスクがあります。冒頭に志望理由を記載することで、すばやく要点を伝えられます。「〇〇により、貴社を志望します」のように、一文で収まるように志望動機の核をまとめましょう。

 

2.理由(Reason)

次に、冒頭で述べた結論を補完する理由を書きます。「なぜその志望動機を持ったのか」がわかるように、具体的な理由を記載しましょう。人材派遣業界および応募企業とマッチする理由があると、志望動機の説得力を高められます。

 

3.具体例(Example)

志望動機の理由を抱くに至った具体的なエピソードを伝えましょう。人材派遣業界で活躍したいと思った出来事や、応募企業に共感した原体験で理由を補強することで、より具体性を持って志望動機をアピールできます。

 

4.再結論(Point)

最後に、結論となる志望動機を再び持ってきましょう。簡潔な志望動機を再度読んでもらうことで、印象を残しやすくなります。なお、具体例までの文章量が多い場合、最後の結論は省いても問題ありません。

 

人材派遣会社の志望動機の例文【業界経験別】

「CASE」と書かれた木製ブロック

人材派遣会社の志望動機の例文を2つ紹介します。「業界未経験者」と「業界経験者」に分けて見ていきましょう。

 

業界未経験者の例文

人材派遣会社および人材業界で働いた経験がない人に向けて、例文を紹介します。

 

■例文

これまでSaaS業界の営業職として培ってきた提案力や課題解決力を活かし、人と企業をつなぐ人材派遣業界で働きたいと考え、貴社を志望いたしました。

 

SaaS業界での営業では、お客様ごとに異なる課題をヒアリングし、最適なソリューションを提案する力を磨いてまいりました。中でも、業務効率化やDX推進を目的とした提案を行う中で、企業にとって「適切な人材の確保」が事業成長の鍵となることを実感しました。その経験から、人材派遣という形で企業の成長を支援し、求職者にとっても最適なキャリアを提供する仕事に携わりたいと考えるようになりました。

 

貴社は幅広い業界に対して人材派遣を展開しており、多様な企業と求職者のニーズをつなぐ総合的な役割を担っています。私のSaaS業界での営業経験を活かし、企業の課題を的確に捉えた提案や人材の適正なマッチングを行うことで、貴社の成長に貢献したいと考えております。企業と求職者の双方に最適なマッチングを実現する架け橋として、貴社のさらなる発展に寄与いたします。

 

業界経験者の例文

人材派遣会社や人材業界の実務経験がある人向けの例文は、以下の通りです。

 

■例文

私は、看護師不足という深刻な課題に対応し、安心・安全な医療環境の実現に貢献するため、看護師派遣に特化した貴社で力を発揮したいと考えています。前職の総合型人材派遣会社でキャリアアドバイザーとして勤務する中で、医療現場では看護師不足が医療サービスの質や患者の安全に直結する重大な問題であることを痛感しました。

 

幅広い業界のマッチング業務に従事する中で、医療機関での看護師不足が原因で十分な人材確保が困難となり、現場の負担が増大している状況を目の当たりにしました。この経験から、専門性の高い看護師派遣を通じた支援の必要性を強く感じるようになりました。

 

看護師派遣に特化した貴社で、私のこれまでの経験と知識を活かして医療機関と看護師の最適なマッチングを実現することで、看護師不足の解消に寄与したいと考えております。

 

人材派遣会社の志望動機で好印象を残すポイント

ハート型に配置された複数の白い花

数多くの応募から選考を進めるためには、志望動機で好印象を与える必要があります。人材派遣会社の志望動機で好印象を残すポイントは、次の3つです。

 

1.派遣先企業の目線で考える

仕事を探す求職者目線ではなく、人材派遣会社の顧客となる派遣先企業の利益を考えた志望動機が大切です。人材派遣会社の顧客は、求職者ではなく派遣先企業です。派遣先企業から報酬をもらうビジネスモデルであるため、志望動機が求職者目線に寄りすぎない点が求められます。求職者への支援を志望動機に含める場合、派遣先企業へ貢献する姿勢も見せましょう。

 

2.他者へ貢献できるポイントを書く

人材派遣会社の志望動機には、自分が実現したい事柄だけでなく他者へ貢献できるポイントも記載しましょう。人材派遣会社の社員は、派遣先企業と求職者の双方と密接に関わってマッチングする立場です。そのため、双方を成功させるべく貢献する必要があります。どのように他者と関わって何に貢献できるのか、自身のスキルや過去の体験を交えてアピールしてみてください。

 

3.具体的な理由を言語化する

志望動機は、具体的であるほど自分の考えや熱意がきちんと伝わります。たとえば「求職者や企業を幸せにしたい」という曖昧な志望動機だと、現実味がなく熱意も伝わりません。現実的かつ具体的に「適材適所のマッチングを実現して、求職者のキャリアの充実と企業の発展を支えたい」と言語化して、志望動機をわかりやすくしましょう。

 

人材派遣会社の志望動機で気をつけたい注意点

警告サインの赤い標識

人材派遣会社の志望動機を作成する際は、以下4つの注意点に気をつけましょう。

 

1.待遇面を志望動機にしない

待遇面のみで志望動機を構成すると、待遇の良さのみ求めるテイカー思考だと思われるおそれがあります。他者への貢献が重要な人材派遣会社では、とりわけ相性の悪い志望動機と言えます。応募企業を選ぶ理由の1つに待遇面の良さがあること自体は問題ありませんが、志望動機には向いていません。志望動機は業務内容にフォーカスして、応募企業でなくてはならない理由を主軸に内容を考えてみてください。

 

2.能動的な姿勢を見せる

人材派遣会社の志望動機には、会社に対して能動的な姿勢の自己PRが重要です。反対に、「貴社で学びたい」「スキルアップしたい」といった自己中心的で受け身な姿勢の場合、会社へどのように貢献できるのかが伝わりません。さらに、生産性が低い人物と見なされかねず、なおさら採用されづらくなります。誰かに助けてもらう必要がある志望動機ではなく、どのように自ら行動するのかを示すことで採用するメリットを感じてもらえます。

 

3.すべての人材派遣会社に該当する内容にしない

応募先の人材派遣会社だけでなく、他の会社にも当てはまるような志望動機はおすすめできません。「自社でなくてもいいのでは」と判断されれば、不採用になる可能性が高まります。応募企業でなくてはならない理由を明らかにするためには、徹底したリサーチが不可欠です。応募企業の業界内における立ち位置や、特化している分野、企業理念を読み解き、自身の適正と重なる部分を探しましょう。

 

4.誤字脱字や文量に注意する

基本的なポイントとして、誤字脱字や言葉の誤用に気をつけましょう。どれほどすばらしい志望動機を作っても、誤字脱字や誤用が多い文章は心証を損ねます。実務のなかで細かなミスや注意不足が目立つ人物だと思われてしまうかもれません。応募書類へ志望動機を記入した後は、必ず読み返して誤字脱字がないかをチェックしましょう。文章を見直すことで、よりわかりやすい表現への推敲も行えます。また、文量が多すぎると要点が伝えづらくなるため、読みやすい文量であるかも確認しましょう。

 

人材派遣会社の志望動機に盛り込む要素の見つけ方

白いパズルピースをつなぎ合わせる手元

人材派遣会社の志望動機を考えても、上手く思いつかず悩む場合もあるでしょう。志望動機に盛り込む要素を探す際は、次の3つのポイントを参考にしてみてください。

 

1.自己分析を行う

志望動機を考えるうえで、自己分析も大切です。自分の強みや弱み、価値観を知るために自身の特性をできる限り客観的に分析しましょう。キャリアの棚卸しを行い、これまでの実績や経験、現在のスキルを一覧化してみてください。応募先の人材派遣会社が必要とする資質を備えているかがわかれば、志望動機にアピールポイントとして組み込めます。応募企業が求める人物像がよくわからない場合、次項の「人材業界を研究する」と「企業の情報を集める」に着手したうえで再び自己分析を行いましょう。

 

2.人材業界を研究する

応募先の人材派遣会社ではなく、人材業界や他の業界を研究しましょう。業界研究により人材業界と他の業界との違いがわかれば、なぜ人材業界に魅力を感じるのかが見えてきます。さらに、人材紹介・求人広告・人材コンサルティングといった人材業界の他業種との違いも研究しましょう。人材業界のうち、人材派遣会社で働きたい理由を自覚しやすくなります。人材派遣会社で求められている人物像やスキルがわかってくるため、志望動機でアピールすべき自身の強みも理解できるでしょう。

 

3.企業の情報を集める

応募する人材派遣会社について詳しく知るため、企業研究を進めて情報収集します。コーポレートサイトやIRサイト、採用サイト、セミナー、四季報などの情報をもとに、企業の特徴を分析しましょう。競合他社との比較を行うと、より細かく応募企業の強みを理解できます。応募企業の知識を深めることで自身のスキルや経験、将来のビジョンと応募企業のマッチする部分がわかり、志望動機を具体化できます。

 

人材派遣会社の志望動機の面接対策

デスクの前で握手する二人の人物

志望動機はほとんどの面接官が聞く定番の質問であるため、事前の対策が欠かせません。人材派遣会社の志望動機の面接は、以下3つの対策を実施しましょう。

 

1.応募書類と同じ内容を伝える

面接で志望動機を質問された場合、履歴書などの応募書類と同じ内容で答えましょう。面接の際、面接官の手元には応募書類が用意されています。面接の回答と応募書類の志望動機が違うと一貫性がなく、マイナスの印象を与えてしまうでしょう。応募書類の文章と一言一句まで合わせる必要はありませんが、同じ方向性の内容での回答が大切です。また、文面をそのまま読み上げるのではなく、文章に収まりきらなかった内容を深掘りしましょう。より詳しい志望動機を伝えることで、自身のスキルや熱意を具体的にアピールできます。

 

2.質問を想定しておく

志望動機に関する質問をある程度想定しておきましょう。面接が進むほど、志望動機について細かく質問される可能性が高まります。前述の通り、面接で答える志望動機は応募書類を深掘りした内容が効果的です。深掘りした回答内容をさらに細かく質問される場合もあるため、志望動機を持った理由やエピソード、自身の感情や目標についてできる限り自己分析をしましょう。深く自己分析するほど、想定外の質問をされても慌てずに回答できるようになります。

 

3.結論から話す

応募書類と同様に、面接でも結論から話すことが重要です。面接ではその場で思考しながら喋るため、文章よりも冗長になりがちです。いきなり自身の体験や長所などの結論以外から話し始めても、何が言いたいのかわかってもらえません。はじめに志望動機を一言で簡潔に回答してか具体的な理由やエピソードへとつなげると、言いたいことが正確に伝わります。アドリブで回答する際も結論から述べられるように、面接の練習を重ねましょう。

 

他者と違う志望動機を作って人材派遣会社への転職を成功させよう

人材派遣会社の志望動機には、人材派遣会社で働きたい理由や応募企業でないといけない理由が必要です。顧客企業や求職者などの大勢の人と関わる職業であるため、他者へ貢献する姿勢も求められます。志望動機に悩む場合、自己分析や企業研究を行なって自身のスキルや人材派遣会社に感じる魅力を明らかにしましょう。

 

他の応募者と異なる自分だけの志望動機を作ることで、人材派遣会社への転職を成功させやすくなります。

 

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